西表石垣国立公園の星空保護区正式認定

Dark Sky Info

西表石垣国立公園の星空保護区認定について、ダークスカイ・インターナショナルより付与されていた暫定(Provisional Status)が解除され、正式認定となりました。2025年の年次レポートをもって、改修率99%を達成し、残りの1%については正式認定のガイドラインに基づいて認定後10年以内の期限(2028年末)までの改修を行うことで正式認定と判断されたものです。

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残り1%とは、竹富町内にある9基の街灯照明です。改修未達の理由は「住民の反対」。反対の理由は安全上の懸念と地域行事や文化活動の運営への影響。これらが夜空の保護と天秤にかけられないことは明白です。そのため、竹富町は地域住民と合意を形成するため、長年協議を続けています。星空H2Oでは協議を円滑に進められるよう、地域にフィットする代替照明の提案など試行錯誤を共に続けています。

また、夜空の明るさ調査では、石垣市の市街地から遠く離れるほど暗く、近いほど明るいという結果がここ数年顕著に表れています。ダークスカイ認定エリア(西表石垣国立公園)の外の照明が適切に管理されておらず、「漏れ光」がエリア内の環境に悪影響を及ぼしている結果です。

いったんは正式認定はされましたが、周辺エリアの照明管理、私設照明の設置ルール等、誇りある八重山の夜空を未来に引き継ぐための活動はこれからも続きます。

八重山の夜空に100年後も星が輝くよう、月の下で生まれた歌を奏でられるよう、夜の美しい自然を守ることの大切さを共に伝えていきましょう。

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